死せる王女のための孔雀舞 佐藤史生コレクション / 佐藤史生 【コミック】
基本情報ジャンルコミックフォーマットコミック出版社復刊ドットコム発売日2012年04月ISBN9784835448251発売国日本関連キーワード サトウフミオ 9784835448251 出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について内容詳細 坂田靖子氏・竹宮惠子氏 推薦!佐藤史生12年ぶりの単行本、ついに刊行!2010年4月に急逝した漫画家・佐藤史生。
「別冊少女コミック」からデビューした後、SF、ファンタジーの要素を巧みに取り入れた作品を多数発表するも、2000年に刊行した『魔術師さがし』(小学館)以降は新作が発表されていませんでした。
佐藤氏は、1970年代に現れ日本の少女漫画界をリードした少女漫画家たち、いわゆる “24年組”に対して、年齢や作風から“ポスト24年組”の一人として数えられている作家の一人ですが、少女漫画の枠に当てはまらない独自の世界を築き上げたことで、漫画ファンの記憶に長くとどまり続けています。
三回忌にあたる今年、復刊ドットコムでリクエスト投票の多い『死せる王女のための孔雀舞(パヴァーヌ)』に、未収録作品を追加した新たな作品集を、いよいよ刊行いたします。
巻末には、24年組の拠点で“女性版トキワ荘”ともいわれる「大泉サロン」の主催者で、長年親交の深かった増山法恵氏による解説を特別収録。
人気連作“七生子シリーズ”、代表作『ワン・ゼロ』の原型となった「夢喰い」そして、貴重な初期作品「一角獣にほほえみを」「マは魔法のマ」の二作品も収録した作品集です。
【収録作品】雨男/死せる王女のための孔雀舞/さらばマドンナの微笑/我はその名も知らざりき夢喰い/あとがき 「秘数的なお話」★
単行本初収録一角獣にほほえみを/マは魔法のマ【七生子シリーズあらすじ】あき家になっている祖母の家で雨宿りをしていた奇妙な青年“雨男”と出会った七生子。
青年から、幼い日の七生子を知っているという思いがけない告白を受け……。
多感な少女の揺れ動く心を描き、読者の共感を得た人気シリーズ。
【解説】 増山法恵
- 商品価格:1,540円
- レビュー件数:1件
- レビュー平均:5